FXコピートレードとは?メリットとデメリットを解説

副業程度でFXを始めたいと考えている人や、自分でトレードをする時間がない人にとってとても便利なシステムとしてあげられるのが「コピートレード」や「ミラートレード」と呼ばれる方法です。

 

自動売買システムとは違うシステムのトレード方法なのですが、この違いはご存知ですか?

 

この記事では以下を詳しく説明します。

 

  • コピートレードとミラートレードの違い
  • コピートレードが向いている人
  • コピートレードのメリットとデメリット

 

コピートレードとは?

コピートレードの一種としてミラートレードが存在し、ミラートレードは「ソーシャルトレード」とも呼ばれます。

 

コピートレードとはその名の通り、コピーをして行うトレードです。

 

コピーをする相手はプロのトレーダーなので、全くFXの知識がない初心者でもプロと同じトレードができるのが魅力です。

 

ポイントは、1度コピーする環境を整えるだけでコピー期間中は取引の経過を見守るだけで良く、特別な操作や管理が必要ないという点です。

 

これは、海外ではかなりメジャーになりつつあるトレード方法です。

 

コピートレードは国内FXにあまり定着していない

しかし、残念ながら日本ではほとんど利用されていません。なぜなら、国内FX業者ではほとんど認められていないからです。

 

理由は、投資や金融商品の購入について助言することや、代理をして購入することに関して金融庁が規制を強化して監視を強めているからです。

 

実際に、詐欺の疑いが強いコピートレードのサービスを提供していた業者は、金融庁により警告が出されています。

 

コピートレードが向いているのはこんな人

コピートレードは自分が操作をする必要がなく、常に目を光らせていなくても良いので、時間に拘束されることがありません。

 

つまり、仕事をしている間でも寝ている間でも、自動的に運用を行ってくれるというわけです。

 

モニターにかじりついていなくても24時間トレードをしてもらうことができ流ので、日頃から忙しい生活を送っている人とも相性が良いです。

 

  • 自由な時間を確保することが難しい人
  • 仕事が忙しいサラリーマン
  • 子育てが忙しい主婦

 

コピートレードは、このような時間に限りがある人にとっても、利用しやすいです。

 

コピートレードのメリットとデメリット

コピートレードのメリットとデメリットをそれぞれ説明します。

 

コピートレードのメリット

コピートレードのメリットは大きく分けて4つです。

 

  1. プロのトレーダーの動きを参考にできる
  2. 多様な戦略を立てられる
  3. 分散投資ができる
  4. 時間をかけずにFXに参入できる

 

少し噛み砕いて説明します。

 

1.プロのトレーダーの動きを参考にできる

コピートレードでは、FX初心者でもプロの動きをそのままコピーして自分のトレードに落とし込むことができるのが、一番の魅力と言えます。

 

自動売買トレードとの違いは、自動売買トレードが機械にプログラミングされた条件をもとに動くのに対し、コピートレードでは実在する人間の判断により注文された動きをコピーすることができることです。

 

洗練された知識や経験を持つプロの動きをコピーすることができるので、初心者にとって非常にハードルが低く、勉強になる方法です。

 

2.多様な戦略を立てられる

コピートレードでは、様々な取引を自分のトレードに組み込んで活用することができます。

 

FXには、多様な戦略を組み込むことができるのは重要なポイントです。

 

実績の良いトレーダーを選んで投資比率を上げて、他に勝率の低いトレーダーは取り除くことができるので、自分の取引状況の管理を戦略的に行うことができます。

 

3.分散投資ができる

どれだけ狙ったとしても、実際のFXで勝ち続けることができるのは全体の10%だと言われています。

 

つまり、もしトレードを1つに絞ってしまった場合、90%の確率で負ける可能性があるというわけです。

 

コピートレードでは資産を分散させて投資することができるので、リスクがぐっと減るメリットがあります。

 

4.時間をかけずにFXに参入できる

プロのトレーダーに任せておけば良いだけなので、FXに関する詳しい知識をつける必要や、勉強をする必要がありません。

 

プロのトレーダーが長年の知識や経験を生かして判断したトレードを、そのままコピーすることができるので効率的と言えるでしょう。

 

コピートレードをすれば、プロの取引をそのまま自分の口座に反映することができるため、投資家にとって必要なのは口座開設と入金の時間のみです。

 

コピートレードのデメリット

コピートレードのデメリットも3点ご紹介します。

 

  1. 信頼性に欠ける場合がある
  2. トレードしているところを見られない業者がある
  3. 複数のエントリーが重なってしまうことがある

 

こちらも詳しく落とし込んで説明します。

 

1.信頼性に欠ける場合がある

過去の実績やロジック、チャートを改ざんすることは容易いです。

 

たとえバックテストなどを掲載していたとしても、実際に表記されている数字が正しいものとは限りません。

 

実際の取引において、理想すぎるトレードを実現させることは難しいです。

 

綺麗な右肩上がりのグラフを信じすぎてしまうのは危ない可能性があります。

 

2.トレードしているところを見られない業者がある

コピートレードを提供しているFX業者によっては、トレードしているところを見ることができない場合があります。

 

こういった場合には、投資家の資金をトレーダーが管理している口座に入れておく必要があります。

 

つまり、資金の持ち逃げをされないとは言い切れないということです。

 

本当に売買を行っているのか、持ち逃げされないのか、信頼についてはあらかじめ調べておく必要があると言えます。

 

Mulch Account Manager(MAM マム)であれば、投資家の口座で管理している取引をリアルタイムで見ることができます。

 

つまり、自分の口座で資金を管理することができるので、資金の持ち逃げの心配をする必要がないためおすすめです。

 

3.複数のエントリーが重なってしまうことがある

複数のトレードのコピーをすることにより、エントリーが重なってしまうことがあります。

 

これは、証拠金維持率に圧力をかけてしまうことに繋がります。

 

同じ通過でエントリーが入ってしまった場合、証拠金の圧迫となりロスカットとなる可能性もあります。

 

しかし、取引履歴が公表されていないFX業者を利用している場合、そのロジックさえ見分けることができないので、デメリットであると言えるでしょう。

 

コピートレードの手数料

コピートレードの利用には、月額料金などのコストが必要になります。

 

また、利益の数%〜数十%などの手数料もかかります。

 

これらは自分で取引をする分にはかからないコストです。なので、コピートレードを利用して実際に得られた利益などと計算をして比較し、コピートレードを今後も継続するべきかどうかを判断する必要があります。

 

FXコピートレードは初心者の入門に優しい

FXコピートレードは、今まで知識をつけたことのない初心者にとっても参入しやすいトレードタイプです。

 

特に時間を投資する必要もないので、忙しい生活の中でFXを始めてみたいと思っている人にとっても、敷居が低いです。

 

しかし、国内FX業者では取り扱っているところが少ないので、海外FX業者から信頼できるところを割り出す必要があります。

 

トレードの流れを見ることができるのか、詐欺ではないのか、資金は持ち逃げされる可能性は低いのかをしっかりと確認して、コピートレードを始めてみてください。

 

コピートレードでFXに触れることに慣れたら、自分でトレードを始めるという手もあります。

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