SvoFXの評判や評価・安全性などの特徴が3分で丸わかり

SvoFXは、2019年に設立された新興の海外FX業者です。新しいFX業者の場合、「安全性・信頼性は大丈夫なのだろうか?」と心配になってしまいますよね。

ただ、SvoFXは「超高速トレード」「NDD方式のため、透明性の高いトレード」などを可能とする取引環境を実現している海外FX業者です。

そして、SvoFXにおける最大の特徴は「ソーシャルトレードシステム(簡単自動売買)」だと言えるでしょう。ソーシャルトレードシステムとは、コピーしたいトレーダーを取引実績やランキングで確認しフォローすることで、簡単にコピートレードが行えるようになるシステムのことです。

SvoFXではこのような優秀な自動売買システムを取り扱っているため、FX初心者でも効率的なトレードが可能な取引環境が揃っています。

その他にも、「ゼロカットシステムを採用しているため、追証が発生しない取引環境」「優秀なカスタマーサポートチームが在籍しているため、安心して悩みを相談できる」など、SvoFXには様々なメリットがあるのです。

この記事では、新興海外FX業者であるSvoFXの概要について、分かりやすく紹介していきます。たった数分で、SvoFXの全体像を一通り抑えていきましょう。

運営会社

SvoFXは、ベリーズに籍を置く海外FX業者です。そして、「SVODA GLOBAL INC」を運営会社として、2019年5月末からFXサービスの提供を開始しました。

サービスの提供を開始してからは、「裁量トレードではなく、自動で売買を行なっていきたい」「チャートに張り付くことなく、利益率を高めたい」「割の良いアフィリエイトを行いたい」といったトレーダーの要望に、見事に応える海外FX業者となりました。

また、海外FX業者の信頼性・安全性を確かめる上では、どのような「金融ライセンス」を取得しているのかということが重要です。SvoFXが取得している金融ライセンスについて見ていきましょう。

金融ライセンス

結論から言うと、SvoFXは3種類の金融ライセンスを取得しています。SvoFXが取得している金融ライセンスは、以下のとおりです。

  • ASIC(Australian Securities and Investments Commission/オーストラリア証券投資委員会)の金融ライセンス
  • NFA(National Futures Association/全米先物協会)の金融ライセンス
  • AVISO(パナマ共和国経済貿易庁)の金融ライセンス

このように、金融ライセンスとしても信頼性を確証しやすいラインセンスを複数取得していることが分かります。よって、SvoFXは金融ライセンスを取得している正当な海外FX業者であることが証明されました。

海外FX業者の中には金融ライセンスを取得していない業者も存在するので、金融ライセンスを取得しているSvoFXは信頼性・安全性が比較的高い部類の業者だと言えるでしょう。

最大レバレッジ

「SvoFXの最大レバレッジは888倍」「SvoFXの最大レバレッジは200倍」というような記事がいくつかアップロードされていますが、SvoFXの正しい最大レバレッジは「2,000倍」です。

SvoFXの公式サイトでも、「up to 1:2,000」という記載があることを確認できました。

どうして情報が錯乱しているのかというと、SvoFXは当初「DD方式」でスタートしているからです。たしかに、DD方式を取り入れている時期においては「最大200倍」のレバレッジでした。しかし、NDD方式に移行してからは最大レバレッジが2,000倍に設定されています。

そのため、情報が古いまま更新されていないということが、情報錯乱の原因です。最大レバレッジ2,000倍をかけるためには、いくつかの条件をクリアする必要がありますが、海外FX業者の中でも非常に高く、有効なレバレッジだと言えます。また、国内FX業者の最大25倍と比べても、かなり効果的な資産運用ができるでしょう。

スプレッド

SvoFXは、「狭いスプレッド」を実現するために、全ての流動性プロバイダーから最適な価格を得ることを目指しています。そして、リアルタイムの価格は最良の入札価格を提示し、トレーダーから価格を尋ねるために流動性提供者から集約されるそうです。

このようにして、SvoFXは狭めのスプレッドを実現することができました。また、インターバンクFX市場と同様に、SvoFXは変動制スプレッドを取り入れています。変動制スプレッドを採用しているため、固定制スプレッドよりも取引コストを抑えやすいです。

ただ、変動制スプレッドは数値が固定されていないため、相場急変時などにスプレッドが拡大する恐れはもちろんあります。

また、SvoFXの口座タイプとしては「スタンダード口座」「プロフェッショナル口座」の2種類があります。特に、プロフェッショナル口座のスプレッドは狭いものとなっており、取引コストを極限まで抑えることが可能です。

プロ口座ではよりストイックなトレードが実現できますが、ソーシャルトレードに参観することができません。一方、スタンダード口座はソーシャルトレードもでき、幅広いトレードスタイルに最適なものとなっています。

このように、口座タイプによってもスプレッドの狭さや特徴が異なるため、自分自身のトレードスタイルに合った口座タイプを選ぶことが大切です。

インジケーターの種類

海外FXでは、MT4・MT5・cTraderを取引プラットフォームとして採用している業者が多いです。また、業者によっては独自の取引プラットフォームを導入しているところもあります。

SvoFXでは、「MT4(メタトレーダー4)」を取引プラットフォームとして利用することができます。MT4はMT5(メタトレーダー5)の先行機であり基本的な性能は劣るものの、MT5よりもインジケーター・EA(自動売買ソフト)の種類が豊富な取引プラットフォームです。

そのため、MT4は世界中で利用されている代表的な取引プラットフォームとなっています。MT5がMT4よりも普及していない理由は、インジケーターやEAの種類が少ないということが挙げられるでしょう。

それでは、MT4で利用することができるおすすめのインジケーターについて、ご紹介していきたいと思います。

JPN_Time_SubZero

「時間表示が日本時間じゃない・・・」ということが、MT4を利用するときのネックだと言えるでしょう。日本時間で表示されないと、私たち日本人のトレーダーにとっては直感的なトレーダーがしづらくなってしまいます。そして、重要な局面で判断の遅れが出てしまい、重大な機会損失となってしまうこともあるかもしれません、

この悩みを解決するのが、「JPN_Time_SubZero」です。JPN_Time_SubZeroをMT4にインストールすることで、MT4の時間表示が日本時間に直されます。

相場状況を分かりやすく理解するためにも、積極的に取り入れていきたいインジケーターの1つだと言えるでしょう。

1. トレンドライン自動描写インジケーター

トレンドラインとは、MT4のチャート上に引いた補助線のことです。上昇相場であれば安値と安値を線でつなぎ、下降相場であれば高値と高値を線でつなぎます。

このトレンドラインは人によって引き方に個性が出てしまうため、「描きづらい!」「引くのが面倒くさい!」と感じてしまいがちです。そこで役立つのが、「トレンドライン自動描写インジケーター」です。

トレンドライン自動描写インジケーターを利用すると、トレンドラインを自動的に作成することができるようになります。また、誰が作ってもトレンドラインに個人差が出ません。かつ、チャートの推移にともなって自動的にトレンドラインを作成してもらえる優れたインジケーターです。

2. 高値・安値ライン自動描写インジケーター

高値・安値ラインとは、一定期間における高値・安値から引いた水平線のことを指します。FX上級者であるほど、常に異なる時間軸の高値・安値ラインを意識するものです。

ただ、この高値・安値ラインは作成するのに時間や労力がかかります。そこで、「高値・安値ライン自動描写インジケーター」を利用すれば、高値・安値ラインを自動で作成することができるようになります。

高値・安値ライン自動描写インジケーターを利用することで、トレードの精度が格段に高まっていくことでしょう。

EA(自動売買ソフト)

SvoFXでは、「スタンダード口座」「プロ口座」(SvoFXで口座開設するとデモ口座・コピートレード口座が自動で開設される)の全ての口座タイプにおいてEA(自動売買ソフト)を利用することが可能です。

そして、SvoFXはMT4を取引プラットフォームとして採用しているため、豊富な種類の中から自分自身に最適なEAを選択することができます。MT4には無料で優秀なEAもあるため、じっくりと選定しておきましょう。

また、初めにもお伝えしましたように、SvoFXでは独自システムである「ソーシャルトレードシステム」で自動売買を行なっていくことも可能です。

成績が良いトレーダーをフォローすることで、より効率的な自動売買を行うことが可能となります。ソーシャルトレードを行うためには、「SVOFXの新規口座開設が完了していること」と「リアル口座の設定と入金が完了していること」が条件となっています。

これらの条件をクリアしたら、ソーシャルトレード用のマスターアカウント登録、フォローアカウント登録、トレーダーのフォロー、といった流れを経ます。そして、今までよりも充実した資産運用であるコピートレードを行なっていきましょう。

マージンコール

SvoFXには、スタンダード口座とプロ口座がありますが、どちらも証拠金維持率が「120%」でマージンコールが発令されます。「マージンコール」とは、口座残高がロスカットラインに近づいていることを知らせるシステムのことです。

すなわち、マージンコールによってロスカットラインが迫っていることを知ることができ、追加証拠金を入れることによってロスカットをさけることができます。このように、ロスカットを避ける上でマージンコールは重要な指標です。

海外FX業者の中にはマージンコールを出さないところもあるので、マージンコールをしっかりと出すSvoFXは良心的な業者だと言えるでしょう。それでは、SvoFXのロスカットラインはどうなっているでしょうか?

ロスカット

SvoFXではマージンコールラインと同様に、スタンダード口座・プロ口座ともに証拠金維持率「80%」を下回ることで、ロスカットが発動されます。「ロスカット」とは、トレーダーの損失を拡大させないためのシステムで、ある一定ライン以上の損失が出た場合に損切りをすることを指します。

ロスカットによってトレーダーは損失を拡大させずに済みますが、含み益があるポジションを保有している場合でも、容赦なくロスカットされるのがネックです。すなわち、「今は損失が発生しているが、これから利益が出始める!」というときの場合は、ただただ損をしてしまいます。

そのため、トレーダーはロスカットをできるかぎり発動させない努力が必要です。ただ、SvoFXのロスカットライン80%は、他業者と比べると高めとなっています。ロスカットラインが高いということは、それだけロスカットされやすいということです。

そのため、SvoFXのトレードでは、ロスカットされないような工夫(戦略)を施していく必要があるでしょう。ただ、ロスカットラインが高いことは「ロスカット後の残高も多く残る」というメリットがあるとも言えます。

両建て

SvoFXでは、両建てトレードを行うことも可能です。「両建て」とは、同一通貨ペアにおける買いポジションと売りポジションを同時に保有することを指します。

両建てをすることでコストが通常の倍かかってしまいますが、リスクヘッジができるというメリットを得ることができます。なお、両建てにおける証拠金ヘッジは買い・売りともに100%です。

ただ、多くの海外FX業者と同様に、SvoFXでは「複数口座間における両建て」は禁止されています。また、「ロスカットを故意に狙った両建て」「ゼロカットシステムを悪用した両建て」も禁止です。

そのため、両建てを行う際は「同一口座のみ」で行うように心がけましょう。

ゼロカットシステム

SvoFXは、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者の1つです。「ゼロカットシステム」とは、トレーダーの口座残高がマイナスになった場合に、口座残高を0にしてくれるシステムのことを指します。

すなわち、トレーダーはゼロカットシステムによって追証(いわゆる借金)を負わずにすむというわけです。国内FX業者ではゼロカットシステムを採用することができず、追証が発生してしまいます。そのため、国内FX業者でのトレードは、追証による心的負担が大きくなってしまうでしょう。

このように、レバレッジをかけて思い切ったトレードを行うためにも、ゼロカットシステムは重要なシステムなのです。

取引手数料

SvoFXでは、全ての口座タイプにおいて取引手数料が無料となっています。そのため、SvoFXにおける取引コストは、単純にスプレッドだけで計算することが可能です。

また、上述したように、スプレッドも比較的狭いため、取引コストを大きく抑えることが可能だと言えるでしょう。多くの海外FX業者では片道・往復で取引手数料がかかってしまうため、取引コストを抑えることが難しい業者も存在します。

一方、SvoFXではスプレッドの手数料を抑えやすい上、取引手数料が無料なので、かなり良心的な海外FX業者だと言えるでしょう。

入金手段

SvoFXにおける入金手段としては、以下5種類の方法があります。

 

  • クレジットカード
  • Bitcoin
  • Ethereum
  • Ripple
  • USDT

ちなみに、最低入金額は一律100ドル(およそ10,000円)となっています。それでは、SvoFXにおける出金方法はどうでしょうか?

出金手段

SvoFXにおける出金方法は入金方法とは異なり、「国内銀行送金のみ」という少なさです。他の海外FX業者だと「bitwallet」や「クレジットカード」などでも出金が行えるため、「物足りない」と感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

銀行振込出金による最低出金額は、100ドル(10,000円)です。また、出金申請が受付された日にすべてのトランザクションが処理され、出金が反映するまでの時間は5~10営業日ほど要します。

ボーナス・キャンペーン

海外FX業者の中には、「入金するだけで、入金額の100%をボーナスとしてもらえるキャンペーン」「口座開設するだけで2万円のボーナスがもらえるキャンペーン」など、豪華なボーナスキャンペーンを実施している業者も存在します。

一方、SvoFXではそこまで豪華なボーナスキャンペーンは実施していませんが、「口座開設するだけで5000円がもらえるボーナスキャンペーン」を実施しています。もらったボーナスはトレードに活用していくことが可能です。

トレードを有利に進めていくためにも、もらえるボーナスはしっかりと受け取っていきましょう。

各種手数料

SvoFXにおける各種手数料は、以下のとおりです。

  • 取引手数料:無料
  • 口座維持料:無料
  • 入金手数料:クレジットカード・銀行振込のみ無料
  • 出金手数料:50ドル

このように、SvoFXでは取引手数料・口座維持料を抑えることが可能です。ただ、入金においてはBitcoin・Ethereum・Ripple・USDTでは、一律3.5%の入金手数料がかかってしまいます。

また、SvoFXの出金における手数料50ドルは1回あたりの出金額です。そして、1日の出金額における制限はありません。

取引時間

SvoFXの公式サイトには、FX銘柄における取引時間が以下のように記載されています。※取引時間はMT4サーバーの時間表示となっているので注意です。

・月曜日〜木曜日:00:00〜23:59

・金曜日    :00:00〜23:58  

日本語サポート

SvoFXは、カスタマーサポートに注力している海外FX業者の1つです。SvoFXのライブチャットによる日本語サポートは、月曜日から金曜日までの10~19時に対応してもらうことができます。

そして、SvoFXには豊富なFX経験を持つ、プロフェッショナルなカスタマーサポートスタッフが在籍しています。そのため、SvoFXでは高品質で効率的なサポートを受けることができます。

海外FX初心者の方は、特に疑問点・問題点が多いと思うので、このように日本語サポートが充実していることは、心強い要素だと言えるのではないでしょうか。

評判や口コミ

SvoFXにおける良い評判・口コミとしては、以下のようなことが挙げられています。

  • 「オーストラリア証券投資委員会の金融ライセンス」など、信頼性の高い金融ライセンスを複数取得しているため、信頼性の高さが確証されている
  • 独自のシステムである「ソーシャルトレード」が利用できること
  • プロ口座の最大レバレッジは100倍と低いが、かえってバランスの良いレバレッジだとも言える
  • ゼロカットシステムがあるため、追証が発生しないという安心感
  • DD方式からNDD方式に移行したため、透明性の高い取引環境が実現されている
  • MT4が取引プラットフォームとして使いやすい
  • 取引手数料・口座維持料が無料ということ

一方、SvoFXにおける批判的な評判・口コミとしては、このようなことが挙げられているようです。

  • トレーダーの資金が信託保全されていないため、資金が戻ってこないかもしれないという不安感があること
  • 入出金手数料が高いため、入出金におけるコストを抑えるのが難しい
  • やっぱりプロ口座の最大レバレッジ100倍というのは、海外FX業者としては物足りなさすぎる
  • ボーナスキャンペーンが物足りない
  • 出金手段が銀行送金しかないこと
  • ロスカットラインが80%と、比較的高めだということ

やはり、SvoFXには「充実したボーナスキャンペーン」「ハイレバレッジによるトレード」という海外FX業者の魅力である要素がないということなどが、海外FXトレーダーからマイナスに捉えられてしまっているようです。

それでも、SvoFXには「独自ツールのソーシャルトレード」「NDD方式の取引形態」「ゼロカットシステム採用」など、メリットとなる要素も多いです。

まとめ

ここまで、SvoFXにおける各要素・評判について見てきました。海外FX業者として優秀な面や、ソーシャルトレードという独自のツールなど、さまざまな魅力がある海外FX業者だということがお分かりいただけたでしょう。

取引手数料を安く抑えながら、業者独自のツールを体験してみたいという方は、ぜひSvoFXで口座を開設してみてくださいね。