IS6FX(旧is6com)のMT4(取引ツール)とインジケーター

ここではIS6FX(旧is6com)における取引ツール(MT4)やインジケーターに関してお伝えしていきます。少しややこしい部分かもしれませんが、大事なポイントです。

 

 

取引ツールとは?

IS6FX(旧is6com)などでトレードを行うためのプラットフォームのことを「取引ツール」などと言います。これをダウンロードすることでトレードができるようになります。

 

海外FXブローカーであれば「MT4MT5)」が取引ツールとなります。

MT=メタトレーダー)

 

また、かなりマイナーな取引ツールですが「cトレーダー」というものもあります。

cトレーダーも結構高性能なんですけどね。普及率が低いです)

 

そして、IS6FX(旧is6com)の場合はMT4のみが使えます。

 

MT5MT4の進化バージョンなのですが、率直に言ってそれほど大きく変わっているわけではありません。

 

とはいえ、さすがに動作がサクサクですし、細かい部分で色々便利ではありますが、あくまで「利便性」が違うだけであって、MT4MT5のどちらを使うかによって取引結果が変わることはまずありません。

 

海外FXブローカーの取引ツールのメリット

IS6FX(旧is6com)をはじめとする海外FXブローカーの取引ツールには主に2つの利点があります。

 

  1. 種類が少ないので覚える手間が少ない
  2. 外部開発のため信頼性が高い

 

1.種類が少ないので覚える手間が少ない

海外FXブローカーで使う取引ツールとしては、先ほどお伝えしたMT4MT5cトレーダーくらいしかありません。

 

普及率的に考えてcトレーダーについてはほぼ無視できるレベルですし、MT4MT5の操作方法はあまり変わりません。

 

そのためIS6FX(旧is6com)MT4の使い方をマスターすれば、他の海外FXブローカーでトレードをするときにも困ることはないはずです。

 

一方、国内FXには数多くの取引ツールがあります。

 

ブローカー自体が開発していることが多く、「別の業者で取引しようかな……」と思って切り替えると、新たに取引ツールの使用方法を覚えなければならなくなる可能性があります。

 

2.外部開発のため信頼性が高い

そして、MT4MT5cトレーダーはIS6FX(旧is6com)などのブローカーではなく、別の会社が作っています。ですから、「ブローカーの思惑が介入する余地がない」と言えるため信頼性が高いと思います。

 

しかし、国内FXの取引ツールの多くは「ブローカーの独自開発」です。

 

ほとんどのブローカーはクリーンでしょうが、FX業者側の介入が絶対にないとは言い切れません。

 

まあ、「気持ちの問題」と表現して良いレベルの差だとは思いますけどね。

 

インジケーターとは?

「相場に対して使う補助線」のことをインジケーター(テクニカル指標)と言います。

 

「インジケーター」などと聞くとすごく難しいもののように思えるかもしれませんが、要するに「相場を理解しやすくするための線」です。

 

インジケーターとしては、ボリンジャーバンド、マックディー、移動平均線などがメジャーでしょうか。

 

最初からたくさんのインジケーターに手を出してしまうと、かえって分かりにくくなる可能性が高いのである程度数を絞ることをおすすめします。

(上級者でもそれほど多くのインジケーターを使っていない人も多いです)

 

インジケーターを取引ツール(IS6FX(旧is6com)の場合はMT4)に取り込んで使用します。

 

また、MT4にはデフォルトでインジケーターが複数入っています。

 

インジケーターの導入の仕方・使い方

IS6FX(旧is6com)MT4にはデフォルトでインジケーターが30つ、カスタムインジケーターが20つ搭載されています。

 

取引ツールのMT4にインジケーターを導入・使用してみましょう。

 

1:インジケーターの準備

MT4の「ナビゲーターウィンドウ」の「インジケーター」のところにある「+」をクリックする。

 

2:使いたいインジケーターをチョイスする

「+」をクリックすると展開されるので、そこからインジケーターをチョイスします。

 

3:チャートにインジケーターを反映させる

とても簡単です。

チャートにインジケーターをドラッグするだけで反映されます。

 

4:調整

……なのですが、とりあえず調整画面が出ます。

まあ、最初のうちは何も弄らなくていいでしょう。

 

ただ、IS6FX(旧is6com)などでトレードをしているうちに、だんだんと「こう調整したいな」などの考えが出てくるかもしれません。

 

5:インジケーターを見てみましょう

調整が完了すると、今度こそチャート上にインジケーターが反映されます。

 

インジケーターをチャート上から削除するには?

今度は取引ツールにおいて、インジケーターをチャート上から消す方法を挙げていきます。

 

1:右クリック

チャート内で右クリックをしてください。

そして、「表示中のインジケーター」を選択。

 

2:消したいインジケーターを選ぶ

消したいインジケーターをクリックして「削除」を押します。

 

これでインジケーターがチャート上から消えます。

 

あくまでチャート上から削除されるだけであり、取引ツール自体から消えるわけではないのでご安心ください。

 

IS6FX(旧is6com)から取引ツールをダウンロードする方法

「いや、インジケーターより先に取引ツールのダウンロードの仕方を教えてよ」と思ったかもしれません。申し訳ないです。

 

IS6FX(旧is6com)MT4をダウンロードしてみましょう。

方法は以下のとおりです。

 

1IS6FX(旧is6com)のサイトに行きましょう

 

IS6FX(旧is6com)の公式サイトから取引ツールをダウンロードすることが可能です。

MT4の開発会社のサイトに行っても、現在はMT5しかダウンロードできなくなっています)

 

2:「プラットフォーム」をクリック

モニター上部の真ん中あたりに「プラットフォーム」という文字があるのでマウスポインターを当ててみてください。

 

展開されるので「MT4」をクリックします。

 

興味がある人は「MT4とは?」もクリックしてみましょう。

 

3MT4の種類を選ぶ

取引ツールのMT4には、

 

  • ウィンドウズ用
  • マック用
  • アイフォン(アイパッド)用
  • アンドロイド用
  • ウェブ用

 

といった種類があります。

 

お使いのパソコンに合わせて、ウィンドウズ用かマック用を選ぶことをおすすめします。

 

ちなみに両者の機能は同じです。

 

必要に応じて後からスマホ用もダウンロードしましょう。

 

4:ダウンロード

「ダウンロード」をクリックすると、(パソコンの設定にもよると思いますが)確認のメッセージなしでいきなりダウンロードが始まると思いますので気を付けてください。

 

5:ファイルの確認

ダウンロードが終わったら「exeファイル」ができているはずなので選択してください。

 

6:次へ

「次へ」を選択します。

32ビット」という表示があるかと思いますが、実際には64ビットのパソコンにも対応しています。

 

7:完了

何かメッセージが表示されると思いますが、「完了」を選択すれば大丈夫です。

※「MQL5」というポップアップ画面が表示される可能性がありますが、読まずにクローズして構いません。

 

8MT4を立ち上げよう

デスクトップ等に取引ツールのMT4のアイコン出ているはずなのでそこから立ち上げましょう。

 

細かく解説しましたが、パソコンを使い慣れている人であればスムーズに進めることができるはずです。

 

まとめ

IS6FX(旧is6com)のインジケーターや取引ツールに関してお伝えしました。

 

IS6FX(旧is6com)は今のところMT4限定でありMT5は使えませんが、不便に感じることは特にないはずです。

 

ブローカー側としても「まずは取引ツールをダウンロードしないとお客様になってもらえない」ので、かなり楽にダウンロードできるようになっています。

 

あまり身構えず、まずは気軽にIS6FX(旧is6com)のオフィシャルサイトにアクセスしてみましょう。