
ここでは海外FXブローカーのIS6FX(旧is6com)の会社概要や金融ライセンスに関してお伝えしていきます。
結論から言うと、2016年から運営を開始し、豪華なボーナスキャンペーンを武器にシェアを伸ばしていたis6comは2020年10月に『TEC World』グループに買収され、「IS6FX(アイエスシックスエフエックス)」と名称を改め、新しいブローカーになりました。
そこで本記事では、IS6FXという新しいブローカーの金融ライセンスや会社情報をまとめました。
また、金融ライセンスがどのくらい信頼できるのかも解説します。
目次
IS6FX(旧is6com)は金融ライセンスあり!信頼性はどうなのか?
IS6FX(旧is6com)の会社概要には金融ライセンス情報が記載されています。
もともとのis6com はライセンスを未取得で運営を行っているFXブローカーだったのが、IS6FXは運営会社の『TEC Solution.Ltd』がセントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスを取得しています。(IBC番号:25965 BC 2020)
ちなみに、取得しているFSAライセンスはHFMも取得している金融ライセンスです。つまり、is6com の最大の弱点だった金融ライセンスなしという点を、新しくオープンしたIS6FXで改善できた点は非常にポイントが高いです。
もちろん、他の業者のように、金融ライセンスを取得せずに運営をすること自体には何の問題もありません。
ですが、トレーダーやこれからFXに挑戦しようと思っている人にとっては不安になるかもしれません。
実際、以前のis6com時代は、「is6comはいつ潰れるか分からないから安心して入金できない」「出金拒否されるかも」「とにかく金融ライセンスを持っていないブローカーなんてロクなもんじゃない」などの声が少なくありませんでした。
しかし、私としては新しくオープンしたIS6FXの信用性は非常に高いと思っています。
そのワケは主に3つあります。
- 金融ライセンス取得に向けて動いてはいる
- 出金拒否事例がない
- 正直なところ「大手である」ということだけでも信頼できる
1.金融ライセンスを取得している(2020年10月時点)
それでも、「金融ライセンスを持っていないと信頼されにくい」という事はis6comの時に分かっていたそうです。そのため、現在のIS6FX(旧is6com)は金融ライセンスの取得したと思われます。
実は金融ライセンスにも「等級」のようなものがあります。
明確にグレードが決まっているというわけではないのですが、「ほぼザルで取れる金融ライセンス」もあれば「審査が非常に厳しい金融ライセンス」もあります。
前者のようなライセンスに関しては、昔のis6comほどのブローカーであれば労せず取得できるはずでした。しかし、当時金融ライセンスを取らなかったのは、厳しいライセンスを取る予定だったからなんですね。
2.出金拒否事例がない
先ほどもお伝えしたとおり「IS6FX(旧is6com)は出金拒否があるかもしれない」などの不安の声がチラホラあります。
ですが、評判や口コミを見ていても、IS6FX(旧is6com)が行っているのは「不正ユーザーに対する出金拒否処分」だけ出金拒否はありません。
(これについては、むしろきちんとやっていない事により信頼性が下がります)
「理由なき出金拒否」はこれまで一回も発生していないので安心してください。
ですから、「出金拒否だ!」などの根拠のない口コミをネットなどに残さないようにしましょう。
相手は海外FXブローカーですから現実的にはほぼ大丈夫だと思いますが、あまりにも酷い風評被害をばらまくとそれなりの対応を取られるかもしれません。
3.正直なところ「大手である」ということだけでも信頼できる
会社概要にも書かれていますが、IS6FX(旧is6com)の運営歴は数年を超えています。
また、ネット上の「人気海外FXブローカーランキング」などの記事でもだいたい上位に来ますし、すでに盤石の状態になっていると言えます。
つまり、「出金拒否などでリスクをおかして稼ぐよりも、普通に運営したほうがよっぽど利益が出る」のです。一度でも不正をしてしまえば、これまで築き上げてきた全てが台無しになってしまうことでしょう。
(通販サイトのAmazonがいまさら不正行為をするでしょうか)
あまり無責任なことも言えませんが、「現在、一定以上の知名度と利用者数がある海外FXブローカーは、それだけで信用性が高い」と私は感じています。
ただ、裏を返せば「まだ失うもののない弱小FXブローカーであれば、出金拒否などをする理由がある」という事でもあります。
幸いIS6FX(旧is6com)以外にも、大手の信頼できるFX業者はたくさんありますので、あえてこういったハイリスクなブローカーを使うのは避けましょう。
IS6FX(旧is6com)の会社概要
ここからはIS6FX(旧is6com)の細かな会社概要を紹介します。
スタッフ数63人
大手の海外FXブローカーとしては多いほうですね。もしかしたら今後さらに増員もあるかもしれませんね。
金融ライセンスあり
セントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンス(FSAライセンス)(IBC番号:25965 BC 2020)
資本金およそ36億円
十分です。特にケチをつけるような部分ではありません。
設立2016年12月
新会社になり、これから成長していくものと思われます。
本社はセーシェル
FX業者の所在地として人気です。
IS6FX(旧is6com)の特徴
- ゼロカットシステム搭載
- マックスレバレッジ1,000倍
- ボーナスがなかなか嬉しい
1.ゼロカットシステム搭載
ゼロカットシステムとは「口座残高が0を切っても0まで回復する仕組み」のことです。
もちろんゼロカットシステムがあっても「入金額までのロストはあり得る」ので、無謀なトレードをするべきではありませんが、トレーダーにとって大きな心の支えになることは間違いありません。
ちなみに、国内FXブローカーでゼロカットシステムがあるところは存在しません。
2.マックスレバレッジ1,000倍
海外FXブローカーのマックスレバレッジの平均は500倍前後だと思いますが、IS6FX(旧is6com)は実に1,000倍です。
これについては「1万円あれば1,000万円のトレードができる」というよりも、「1,000万円分のトレードをわずか1万円で行える」と考えておくことをおすすめします。
言っていることは同じですが、後者のほうが「入金額を抑える」という発想がベースになっていますのでより安全に立ち回ることができるはずです。
3.ボーナスが嬉しい
入金額と同じ金額のボーナスが発生する入金ボーナスキャンペーンと、5000円から20,000円の新規口座開設ボーナスを実施しています。
最新のボーナス情報は下記で確認して下さい。
また、タイミングによっては入金ボーナスの割合が200パーセントになったり、新規口座開設ボーナスの額がもっと高くなったりすることもあります。
「IS6FX(旧is6com)はボーナスを充実させたり、ゼロカットシステムを搭載したりするだけの余裕があるブローカーである」と言えますね。
まとめ
IS6FX(旧is6com)の会社概要と金融ライセンスについてお話しました。
金融ライセンスを持っているため、IS6FXの信頼性は高いと言えるでしょう。
あとはあなた自身がリスクを下げながらトレードするだけですね。
どんなに信頼性の高い・安全なブローカーであってもそれは同じことです。
「取引ロット数を上げすぎない」ですとか「生活費まで入金しない」などのことに気を付けつつ、安定して稼いでいけるといいですね。