is6comのゼロカットシステムのポイントや注意点

ここでは、海外FXブローカーのis6comのサービスの一種である「ゼロカットシステム」に関してお話します。

 

「トレードにおける損失の危険性」を下げるための重要ポイントですので、ぜひお読みください。

 

is6comのゼロカットシステムの概要

私は海外FXブローカーのほうが国内FXブローカーよりも大幅に良いと感じています。

 

私以外にもそういう人はたくさんいると思いますが、理由として一番に上がるのは「レバレッジ倍率の高さ」でしょう。

 

しかし、ハイレバに勝るとも劣らないレベルでユーザーにとって嬉しいのが、今回解説する「ゼロカットシステム」です。

 

これは簡単に言うと「口座残高が最低でも0にしかならないシステム」です。

(厳密に表現するならば、『口座残高が0割っても、0に戻してくれる』という事になります)

 

ゼロカットシステムの補填金額に制限は存在せず、どれだけマイナスになったとしても必ず0まで戻してくれます。

 

is6comを含め、ほとんどの大手海外FXブローカーがこのゼロカットシステムを導入しています。

 

ちなみに、ゼロカットシステムは国内FXブローカーにはないので覚えておきましょう。

 

ですから、口座残高が負の値になればその分は当然返済しなければなりません。

 

基本的に一括で返済する必要があるようです。

 

is6comがゼロカットシステムを導入しているワケは?

一見ゼロカットシステムなどないほうが、is6comにとっては儲かるような気がしますよね。

 

単純に考えれば「利益を減らしているだけ」ですし。

 

ですが、長い目で見れば実はゼロカットシステムを導入しておいたほうがis6com側の利益も大きくなると言えます。

(まあ、そうでなければゼロカットシステムを完備しているはずがないと思います)

 

ゼロカットシステムを導入しているワケは主に3つあります。

 

  1. ユーザーの減少の防止
  2. 新規登録者が増えやすい
  3. 訴訟関係

 

1.ユーザーの減少の防止

ゼロカットシステムを導入していないとなると、FXトレードで大失敗した利用者は、そのまま借金を抱えてis6comを使わなくなってしまうかもしれません。

 

そうなると、当然ですがそのユーザーに取引手数料(スプレッド)を払ってもらうことができなくなってしまいます。

 

つまり、「マイナスを補填してでも、今後も手数料を回収したい」のですね。

 

あまりにもマイナスが大きい利用者に関しては該当しない理屈なのかもしれませんが、間違いなく「トータルで計算すればゼロカットシステムがあったほうがis6comは結果的に儲かる」のでしょうね。

 

2.新規登録者が増えやすい

ここまでゼロカットシステムの解説をお読みになって「そりゃあ、どうせならゼロカットシステムがある業者で安全にトレードをしたい」と思った人が多いのではないでしょうか。

 

せっかくこれほどありがたいシステムがあるのに、わざわざ国内FXをやろうとする人は少ないはずです。

 

3.訴訟関係

相場が急変するような世界的な事件があると、マイナス数十~数百万円レベルの口座がたくさんできてしまう可能性が高いです。

 

ですが、is6comのようにゼロカットシステムがあるブローカーの場合は、金額に関係なく普通にマイナス分を補填するだけで対応が完了します。

(こういうタイミングでスムーズにゼロカット対応ができると、そのブローカーの信用性がアップします)

 

「ほら、こういう事があるからゼロカットシステムなんて(is6comにとっては)ないほうがいいんだよ!」と思うかもしれませんね。

 

しかし、仮にゼロカットシステムが存在しなかったとしても、全部のマイナス口座に関してきちんと返済が行われることはまずありません。

 

ギリギリまで無視しようとする人もいれば、そもそも「ない袖は振れぬ」という人もいます。

 

ある程度督促などをしても返済がないのであれば、ブローカーとして訴訟をする必要性が出てきます(訴訟しないと、「あのブローカー相手なら借金をしても大丈夫だ!」ですとか「訴訟するための人件費も払えないの?」などの変な評判が立つ可能性があります)。

  

……というように、ブローカーにとってはむしろデメリットのほうが大きいと言えますよね。

 

だからこそ、ゼロカットシステムを設けているという側面もあるのです。

 

is6comのゼロカットシステムについて気をつけるべきこと

そんなis6comのゼロカットシステムについてはいくつか覚えておくべきことがあります。

 

  1. ゼロカットシステムのタイムラグについて
  2. 「ゼロカットシステムを計算に入れた取引」はアリか?
  3. ゼロカットシステム発動前の入金について

 

1.ゼロカットシステムのタイムラグについて

is6comは「120分に1度ゼロカットシステム処理を行う」というシステムを導入しているようです。

 

「あなたの口座がマイナスになってから2時間でゼロカットシステム発生」という事ではなく、単純に「8時発生→10時発生→12時発生……」という感じですね。

 

まあ、いずれにせよ口座残高が0を割っても慌てず120分は我慢して下さい。

 

マイナスが大きいのであれば気が気ではないと思いますが、ゼロカットシステムの対象外になることはないので安心してください。

 

万が一いくら待ってもゼロカットされないのであればis6comに連絡しましょう。

(連絡した上で無視されることはありません)

 

2.「ゼロカットシステムを計算に入れた取引」はアリか?

 言い換えれば「どうせマイナスにはならないのだから、ある程度強気にトレードする」ということですね。

 

「ある程度」がどれくらいなのかにもよりますが、基本的には推奨しない手法です。

 

なぜなら、「X円分取引すれば、X円の損失が出ることは普通にあり得る」からです。

※また、ゼロカットシステムを「悪用するレベル」のトレードをしていると、ゼロカットシステムの対象外になるなどのペナルティが発生する恐れがあります。

 

ですからむしろ、「ゼロカットシステムの力を絶対に借りないようなトレードスタイル」を採用すべきでしょうね。

 

そのためにも、「変に入金額を少なくしすぎない」「ロット数は控えめにする」「レバレッジ倍率を最大にする」などのことを守ってください。

 

is6comで取引するケースだけの話ではありませんが、証拠金維持率を1,000パーセント以上にキープしていれば、そう簡単にゼロカットシステムが発生することはありません。

 

3.ゼロカットシステム発動前の入金について

is6comゼロカットシステムが発動する前に入金を行うとどうなるのでしょうか。

 

例)

口座残高:マイナス5万円

入金額:8万円

 

処理は以下の手順で進みます。

 

  1. あなたが8万円の入金手続きをする
  2. ゼロカットシステムにより口座残高が0円になる
  3. 8万円の入金が反映される
  4. 口座残高が8万円になる

 

という感じです。

 

つまり、「ゼロカットシステムの発動タイミングを気にせずに入金して大丈夫」ということですね。

 

ただし、他の海外FXブローカーにあるような「入金をすると、すぐにゼロカットシステム処理が発生する」ということはありません。

 

まとめ

is6comのゼロカットシステムについてお話しました。

 

分からなかった部分がある場合は、もう一度読み直していただけると幸いです。

 

トレーダーが持つべきなのは、「ゼロカットシステムがあるのは良いことだけれど、極力頼らないようにする」という意識ですね。

 

証拠金維持率を(目安として)1000パーセント以上にして、ゼロカットシステムのことを忘れられるくらいの立ち回りをしましょう。

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