「石見銀山WAON」発行について
2009年3月30日
大田市観光協会
イオン株式会社
国内初、世界遺産で電子マネーを発行「石見銀山WAON」発行について
大田市観光協会(島根県)とイオン株式会社は、世界遺産「石見銀山遺跡」を中心とした地域において、環境保全・観光振興及び地域の発展を目指すことを目的とした業務提携を行うことについて合意し、本年4月25日(土)よりイオンの電子マネー「WAON」 に「石見銀山遺跡」をデザインした「石見銀山WAON」を新たに発行することになりましたので、ご案内申しあげます。
このたびの業務提携は、「石見銀山遺跡」と自然環境との共生を推進している大田市観光協会の思いと、国内外で植樹活動など様々な環境保全活動を推進しているイオンの思いが、 “環境保全”というテーマで一致したことを契機に進められたものです。
「石見銀山WAON」は いつでも・どこでも・誰でも”気軽にご利用いただける“地域通貨”を目指しているイオンの電子マネー「WAON」に、世界遺産「石見銀山遺跡」を象徴する「龍源寺間歩」(りゅうげんじまぶ)(※1)と「御取納丁銀」(おとりおさめちょうぎん)(※2)がカード表面にデザインされたもので、国内で初めて、世界遺産とタイアップさせた電子マネーとして登場します
「石見銀山遺跡」周辺は、「世界遺産センター」などの有料施設が集積しており、今回の電子マネー導入により、観光をされる方々にとって各施設などでの支払い決済がスムーズになるなど利便性が高まります。また、当カードの提示による施設利用時の割引などの 特典サービスを実施することで、各施設間の周遊性を向上させ、滞在時間や観光消費額の増加を目指してまいります
さらに、当カードが全国のWAON加盟店で利用された場合には、その売上金の一部を イオンから「石見銀山基金」(※3)に寄付し、「石見銀山遺跡」の保全に役立ててまいります。
大田市観光協会とイオンの両者は、「石見銀山WAON」を通じて、地域と企業との共生、環境保全と観光振興の両立、さらに地域の一層の発展を推進してまいります
(※1)間歩とは、銀を掘り出した「坑道」のこと。大小600以上あると言われる間歩のうち、「大久保間歩」とともに一般公開されている2つの間歩のうちの1つ。壁面には当時のノミの跡がそのまま残っている。
(※2)毛利元就が正親町(おおぎまち)天皇即位時に献上したもの。現在、発見されているのは1つだけで島根県が所有している。長さ16センチ、幅5.2センチ、重さ160グラム
(※3)「石見銀山遺跡」を適正に保全・活用し、未来へ確実に継承していくための整備や景観保全のために必要となる事業に充てるための基金。
1.「石見銀山WAON」の概要
サービス開始 :2009年4月25日(土)
カード販売場所:中国地方のジャスコやサティ、全国のジャスベル店舗
大田市観光協会(銀山公園)、世界遺産センター、代官所前広場(但
し、チャージ
機がないため2,000円チャージ済みのカードを販売)
カード販売目標:約10万枚(3ヵ年)
銀山周辺加盟店:下記9つの観光施設等で導入し、その後順次拡大
公共施設 世界遺産センター、龍源寺間歩、熊谷家住宅
旧河島家
民間施設 大森代官所跡(石見銀山資料館)、五百羅漢(羅漢寺)
勝源寺
物販施設 おみやげ処(大田市観光協会) 、群言堂石見銀山本店
そ の 他 ベロタクシー
全国のご利用店舗: 詳細
基金への寄付 : 当カードが全国のWAON加盟店で利用された場合には、その売上金の一部をイオンから 「石見銀山基金」に寄付 。
2.「石見銀山遺跡」の概要
遺跡の歴史 :石見銀山は1526年九州博多の豪商神屋寿禎(かみやじゅてい)によって発見され1923年の休山まで約400年に渡って採掘された鉱山遺跡です。
17世紀はじめには、世界の産銀量の約3分の1が日本銀でそのほとんどが石見銀山から産出されたといわれています。
「石見銀山遺跡とその文化的景観」は、2007年7月に日本では14番目、アジアで初の産業遺産として世界遺産に登録されました。
これは、石見銀山遺跡が環境に配慮し“自然と共生”した鉱山遺跡であるとして高く評価されたことによるものでした。
平成2008年には約80万人の多くの観光客が訪れています。
3.「WAON」の概要(2009年2月末現在)
累計発行枚数 :約770万枚
月間利用件数 :約1 , 380万
月間利用単価 :約1 , 700円
利用可能店舗数 :約27 , 000店
「WAON」ポイント:「WAON」でのお買物などでたまるポイントです。
「WAON」ポイントは「WAON」バリュに交換して、お買物などにご利用いただけます。どの加盟店でも「WAON」のご利用200円(税込み)で1WAONポイント、「JMB WAON」「イオンJMBカード」では1マイルが貯まります。
「石見銀山WAON」
カード表面に、「石見銀山遺跡」を象徴する「龍源寺間歩」と「御取納丁銀」がデザインされている。

































